ゴールデンウィークの連休には、富士山を見に行こうと考えている方も多いと思います。
富士山は日本の代表的、また、シンボルにもなっている山であり、海外からもたくさんの人がいらっしゃいますし、外国人の旅行先としておすすめスポットにもなっています。
また、日本人も富士山を好きな方が多いので、ゴールデンウィークともなると登山を楽しむ方で混み合います。
そして、富士山が見える周辺の地域は観光地として有名なところが多いですから、連休や週末には多くの旅行客が訪れることでしょう。
富士山に登ったり、見えるところで宿泊したり、ふもとで楽しんだり、富士山を目当てに来る方にも、それぞれの楽しみ方がありますよね。
私は登山に興味がないので、やはり、富士山の見える温泉宿などに宿泊したいですし、富士山周辺おすすめの温泉などを旅行ガイドなどでチェックすることが好きです。
また、登山が趣味という方でしたら、周辺施設よりも、富士山に登ることがメインとなるでしょうから、車で行って、登山して帰宅するという方もいらっしゃいます。
富士山の楽しみ方は人それぞれですが、最近では、「ダイヤモンド富士を見に行く」という旅行も流行っています。
ダイヤモンド富士とは、山頂から太陽がのぼるとき、または、夕日が沈むときに、山際がダイヤモンドのように輝くことです。
このような現象は「ダイヤモンド富士」と呼ばれていて、その芸術的な瞬間を捉えようと、多くのカメラマンが撮影スポットに詰めかけるのです。
日の出や、日の入りのとき、富士山の山頂と重なり合い、太陽が輝く神秘的な景色、ダイヤモンド富士は、田貫湖などでも見られます。
また、身延山からもダイヤモンド富士を撮影することが出来ますので、写真好きな方にはおすすめポイントです。
ですが、何処へ行けば必ず撮影できる、必ず見られるというものではありません。
日の出や、日の入りの位置、また、時間が毎日、若干、変化してくることや、お天気にもよりますし、ダイヤモンド富士を見ることはちょっと難しいのです。
ですから、ゴールデンウィークの旅行目的として「ダイヤモンド富士を見る」と決めても、お天気に恵まれなければどうしようもありません。
ダイヤモンド富士を見に行く旅行の日程を組むときは、お天気予報もしっかりと確認したいですね。
また、ダイヤモンド富士が見られる場所は、いくつかの候補地をネットで知ることができますのでおすすめです。
例えば、国道交通省が発表している、富士見百景などでは、どこでダイヤモンド富士が拝めるか、場所を掲載しています。
場所や時間、時期などの目安が掲載されているので、日程を合わせての旅行計画が必要ですし、あらかじめチェックしておくと良いでしょう。
意外とみなさんのお住まいの近くでも見ることが可能かもしれません。
例えば、千葉の幕張の海岸でもダイヤモンド富士が拝めることもあるのです。
千葉県に住んでいる方でしたら、ゴールデンウィークの混雑時に、わざわざ富士山の近くへと旅行に行かなくても、千葉県内で見るチャンスがあることはラッキーでしょう。
家族連れでゴールデンウィークにお出かけや旅行でしたら、富士山が見えるレジャー施設、富士急ハイランドがおすすめです。
富士急ハイランドと言えば、自慢のジェットコースター、その名も「フジヤマ」がありますよね。
この手のコースターはゴールデンウィークなどには、行列しますが、平日でしたら、比較的、好いていますので混雑が苦手な方は平日が断然おすすめです。
また、「ドドンパ」や、「ええじゃないか」、「トーマスランド」などもあります。
絶叫マシーンが大好きと言う方、また、カップルの方でしたら、富士山を見に行くことも兼ねて、旅行なら富士急ハイランドがおすすめでしょう。
「鉄骨番長」では、乗りながら富士山が一望出来ますので、富士急ハイランドならではの景色だと思います。
また、「トンデミーナ」という乗り物は、振り子のようになったアトラクションで、ここでもお天気がよければ富士山を見ることができるのでおすすめです。
逆さまの状態で、富士山が見えるので、びっくりしますよ。
それから、遊園地と言えば、観覧車ですよね。
富士急ハイランドの大きな観覧車、「シャイニングフラワー」でしたら、富士山もたっぷり拝めるでしょう。
夕焼けと富士山など、とてもロマンチックですから、カップルには特におすすめですので、ゴールデンウィークなどにおでかけしてみると楽しいと思います。
また、富士山と言えば、千円札や、古い五千円札の裏面に印刷されていますが、これは、身延町にある本栖湖畔から見えた富士山です。
旅行の目的としてお札にのっている富士山を見に行く、ということも乙ですね。
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